イタリア-ミラノ在住のフリーライター "佐武 辰之佑"のブログ
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プロフィール

佐武 辰之佑(さたけ たつのすけ)

Author:佐武 辰之佑(さたけ たつのすけ)
1976年生まれ。富山県高岡市出身。小説家、フリーライター、フォトグラファー。
大学卒業後、各国を放浪しながら執筆活動を続ける。オーストラリアをバイクで4万キロの旅をし、その後アジア、ヨーロッパを回る。2007年よりミラノ在住。イタリア・ミラノのガイド・観光情報サイト「アーモミラノ」責任者。取材、コーディネート、通訳兼アテンドなども承っています。

公式HP
アーモミラノ(ミラノ情報サイト)
本ブログ、サイトともフリーリンクです。



E-mail:tatsunon314159@yahoo.co.jp
twitter:@tatsupao



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富山県主催「U-50 国際北陸工芸アワード」のお知らせ

2017年、文化庁と北陸三県の連携により「国際北陸工芸サミット」が始まります。初年度のメイン開催県は富山県です。
今年度の「国際北陸工芸サミット」では、コア開催期間を11月16(木)から23日(木・祝)と位置づけ、シンポジウム、展覧会、関連イベントなどを開催します。その第一弾となる「U-50 国際北陸工芸アワード」の募集についてお知らせいたします。

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ミラノサローネ 2017 (3)「注目される日本ブースと行列文化」
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 今年の展示で大きな話題を呼んだひとつに「nendo」が挙げられます。
今回の展示はファッションブランドの「JIL SANDER」とコラボレーション、 “nendo : invisible outlilnes”と題しミラノのスフォルツェスコ城前に長い行列を作っていました。「nendo」は日本のデザインユニットとして世界的にもかなり有名で、独特なシンプルな深みのある作風にはファンも多いようです。展示の内容は素晴らしいものでしたが、これを見るのに1時間強並びました。
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 今年のフォーリサローネではブレラ地区が一番活気があったように思います。ミラノを代表する美術館、ブレラ美術館を利用してパナソニックが展示をしていました。これを見るのにも1時間ほど並ばなくてはいけなかったのですが、そんな折2年前に開催されたミラノエキスポのことを思い出しました。日本館は数あるパヴィリオンの中でも最優秀賞を受賞したとのことでしたが、最大で8時間ほど並ばなくてはいけない時もあったそうです。ふと、日本人って行列を作るということに長けた国民なのかもしれないと思わずにはいられない出来事でした。
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 パナソニックは「Electronics Meets Crafts」をテーマに2部構成のインスタレーションを展開。第一会場は先端の映像・音響・照明を利用したダイナミックな空間体験。
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 第二会場は普段でもなかなか入ることのできない美術館の地下を利用した展示。日本の伝統の技と先端技術が融合する「GO ON」というユニットの作品が展示されていました。一直線の長いテーブルに作品を並べたかったということですが、地下の歴史的な暗闇に佇む間接照明はとても生き生きと美しく見え、パナソニックの展示もかなりの好評を博したようです。

ミラノサローネ 2017 (2)「フォーリサローネの移り変わりと吉岡徳仁氏」
ミラノサローネはRHOフィエラという大きな展示会場で行われる本会場イベントとフォーリサローネと呼ばれる市内のイベントの2つに分類されます。現地に住むミラネーゼ達にとってもデザインやインテリアが好きな人は市内のイベントに赴いているようですが、展示会場にはほとんど足を運ばないイメージです。本会場は入場料がかかるのに比べ、ミラノ市内のイベントはほとんどが入場無料で楽しめるアトラクション的な要素があり、かつてはトルトーナと呼ばれる地域のみで市内イベントが開催されていましたが地域活性化という目論見もあってか現在では街のほぼ全域に広がりつつあります。

 今年はトルトーナ地区では
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3年連続となる「AGC旭硝子」が出展。「Touch」というテーマの元に、スマートフォンの普及により身近になってきたガラスに触れるという作品を展開。子供たちが戯れる回転盤の展示が注目されていました。
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 こちらは初出展となる「YOKOHAMA MAKERS VILLAGE」。フラワーメタルというコンセプトの元、アルミや軽金属を利用した花瓶が並べられ、日本の伝統の美と技術の高さが評価されていたようです。
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 トルトーナ地区の目玉となったのは、吉岡徳仁氏とLGのコラボレーション「S.F_Senses of the Future」
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 こちらの展示ではミラノサローネで発表された「ミラノデザインアワード2017」で最高賞を受賞。
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 吉岡氏の作品は上記、ルイヴィトンとのコラボレーション「Blossom Stool」も別地域のルイヴィトンブースにて展示されていました。
毎年ミラノサローネの記事を更新しているのですが、吉岡氏は2年前にブログご出演していただきましたが、今年はミラノ中心地のブランド街に新しくできたイッセイミヤケの店舗でエキシビションをしている際にお見かけしました。この度はおめでとうございました。変わらずお忙しそうでしたが、益々のご活躍をお祈りしております。

ミラノサローネ 2017 (1)「来場者の変化」
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ミラノの春恒例のイベント「ミラノサローネ国際家具見本市」、今年はちょうど藤の花が美しく咲き乱れた4月4日―4月9日というスケジュールで開催されました。今年の来場者は約34万人とのことで、一昨年と比べると10%アップと言われています。
 ミラノサローネは世界最大規模のデザイン博という知名度をより高め、家具の展示会という枠を超えて自動車、電気製品メーカーなど日本から参加してくる企業・個人デザイナーも年々と数を増しているように思います。
  出展したくても審査が厳しいと聞いていますが、その敷居が下がってきたのかもしれないし、純粋に日本のデザインというものがより受け入れられるようになってきたのかもしれません。ただそうして参加する企業などは増えながらも、街を歩いていてもサローネの時期に見かける日本人が減ってきたのではないかと思いました。
イタリアではイベントがあるときにはホテルの値段が高騰し、サローネの時期には約3倍になることから個人的に興味があってもわざわざミラノまで足を運ぶのはなかなか難しいのかもしれないし、もしくはネットでかなりの情報が拾えるようになってきたので行く必要もないと思うのかもしれない。 
 いずれにせよミラノでも見かけるのは中国の方が多くなり、こうしたイベントひとつとってみても時代の流れというものをひしひしと感じるようになりました。

テレビ出演・NHK「2度目のミラノ」

去年のことになりますが、BSプレミアムNHK「2度目のミラノ」の動画がアップされました。関係頂いた方々、いろいろとお世話になりましてありがとうございました。

 番組でも紹介されていますが、レストラン「AL Mararel」の名物おばあちゃん。旦那さんが亡くなった後も、お店にいる時間が我が家よりも居心地がいいと長年レストランを守っていらっしゃるよう。
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 こちらの名物料理がミラノの郷土料理でもあるオッソ・ブッコ。子牛すね肉の煮込みとリゾットミラネーゼですが、僕のスネ肉ぐらんあるんじゃないかというボリュームにはびっくりしました。
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 Trattoria Al Matarel
住所 via Laura Solera Mantegazza 2, 20121 Milano 
時間 12:15〜14:15、19:15〜22:30 (火曜日・水曜日昼休み)