ミラノサローネ 2017 (1)「来場者の変化」

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ミラノの春恒例のイベント「ミラノサローネ国際家具見本市」、今年はちょうど藤の花が美しく咲き乱れた4月4日―4月9日というスケジュールで開催されました。今年の来場者は約34万人とのことで、一昨年と比べると10%アップと言われています。
 ミラノサローネは世界最大規模のデザイン博という知名度をより高め、家具の展示会という枠を超えて自動車、電気製品メーカーなど日本から参加してくる企業・個人デザイナーも年々と数を増しているように思います。
  出展したくても審査が厳しいと聞いていますが、その敷居が下がってきたのかもしれないし、純粋に日本のデザインというものがより受け入れられるようになってきたのかもしれません。ただそうして参加する企業などは増えながらも、街を歩いていてもサローネの時期に見かける日本人が減ってきたのではないかと思いました。
イタリアではイベントがあるときにはホテルの値段が高騰し、サローネの時期には約3倍になることから個人的に興味があってもわざわざミラノまで足を運ぶのはなかなか難しいのかもしれないし、もしくはネットでかなりの情報が拾えるようになってきたので行く必要もないと思うのかもしれない。 
 いずれにせよミラノでも見かけるのは中国の方が多くなり、こうしたイベントひとつとってみても時代の流れというものをひしひしと感じるようになりました。

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